肌くすみの原因と解決方法【美肌情報サイト】プラン・デ・ビューティー

あなたは大丈夫?肌をくすませるNGスキンケアと正しい方法

ついつい自己流になりがちなスキンケアですが、間違ったケアはお肌のくすみを引き起こす原因になります。今一度正しいスキンケア方法を見直し、トラブル改善とくすみの予防をしていきましょう。

間違ったスキンケア方法

驚く女性

 

間違ったスキンケアの方法の中には、ついやってしまいがちなことが多いです。
当てはまっている方も多いのではないでしょうか。
それでは一つずつ見ていきましょう

 

 

やりがち① クレンジングでゴシゴシしてしまう

メイクをしっかり落とそうと、肌をゴシゴシしながらクレンジングを使っていませんか?
摩擦は肌へ大きなダメージを与えます。
乾燥やくすみを加速させてしまう、間違った方法の一つです。

 

 

やりがち② 洗顔の泡が少ない

洗顔の際の泡立てが面倒だからと、手を抜いていませんか?
泡が十分でないのに洗顔をすると、肌に摩擦ダメージを与えてしまいます。
また、泡立てをしっかりしていても、手で擦るように洗うのも良くありません。

 

 

やりがち③ お湯の温度が熱すぎる

肌に付着している汚れを落とすためにはお湯で洗い流すのが効果的ですが、熱すぎるのは逆効果です。

 

肌にとって40℃を超えるお湯は、熱すぎます。
必要な皮脂や潤いなども流れてしまうため、乾燥を起こしてくすみを加速させる原因になるのです。

 

また、逆に冷水で洗い流すと、皮脂が固まってしまったり毛穴が閉じたりして汚れが残る原因になります。

 

 

やりがち④ 化粧水や乳液などの使用量が適切でない

決して安くはない化粧水や乳液、少しずつ使って節約…なんて考えながら使用していませんか?
化粧水や乳液などは、決められている1回の量を使ってはじめてスキンケア効果を発揮します。

 

それぞれ適量はメーカーごとによって異なります。
使用方法欄に記載されていることもあれば明記していないものもあるため、まずはチェックしましょう。

 

 

やりがち⑤ 強く叩き込んでいる

化粧水は伸ばすのではなく肌に浸透させるようなイメージで塗布しますが、強く叩いてしまっている方も多いのではないでしょうか。
強く叩いたり擦ったりすると、肌に強いダメージを与えてくすみの原因になります。

 

また、コットンは繊維によってお肌を擦りダメージを与える可能性もあるので要注意です。

 

 

 

正しいスキンケアの方法

間違ったスキンケアについて紹介しましたが、当てはまることはありましたか?
ここからは、正しいスキンケアの方法について解説していきます。

 

1.クレンジングは優しく馴染ませる

クレンジングは強く擦るのではなく、優しく馴染ませるように使って下さい。
また、オイル入りのクレンジングを使用する場合は、水で乳化させて洗い流すのが正しい方法です。

乳化の方法

1.クレンジングとメイクを馴染ませる
2.手に水を付けて何度か顔を撫でる
3.しっかりと洗い流す

また、拭き取りタイプのメイク落としはどうしても摩擦が生じるため、なるべく避けて下さい。

 

2.泡はレモン1個分を泡立てる

洗顔料は、泡立てネットを使ってレモン1個分ほどの大きさになるまで泡立てて下さい。
さらに、きめ細かい泡ができればパーフェクトです。

 

顔を洗うときは「泡で洗う」ように心がけましょう。
泡を転がすように優しく洗うと、摩擦が少なく肌に優しいです。

 

3.お湯は38度のぬるま湯を使う

洗顔の際のお湯温度は、38度の人肌程度で洗い流すようにして下さい。
40℃を超えないよう、注意しましょう。

 

4.化粧水はたっぷりを意識して

化粧水や乳液などは、各商品の適量を確認して適切に使って下さい。
記載がない場合は、化粧水はおおよそ500円玉大、乳液は100円玉大を目安にしましょう。

 

少ないよりはたっぷりを意識するといいですよ。

 

5.優しく包み込むように浸透させる

化粧水や乳液は叩き込むのではなく、優しく押し込むようなイメージで浸透させて下さい。

 

2秒以上ハンドプレスをすると、より浸透しやすくなるのでおすすめです。