
洗顔の方法を変えるとくすみはとれる?
古い角質が原因のくすみは、古い角質を取り除くスキンケアが必要であり、毛穴の汚れが原因のくすみは毛穴に汚れを溜めないように、すっきりと洗い流すことが必要です。
肌がくすんで見えてしまう主な原因として、肌の角質が残ってしまいメラニン色素が蓄積されてしまっていることや、毛穴に汚れが溜まったままになってしまっているということが挙げられます。
くすみやシミの原因であり美肌の大敵とされている紫外線。
紫外線によりメラニン色素が蓄積されてしまっても、肌のターンオーバーが正常であれば角質が自然と剥がれ落ち、新しい白い肌に生まれ変わることができます。
しかし、生活習慣や加齢によって肌のターンオーバーが乱れていると、メラニン色素がいつまでも肌に残り続けてしまうため、くすみやシミの原因になってしまいます。
紫外線を浴びないようにすることや、生活習慣を見直すことも大切ですが、古い角質をきちんと取り除いてあげるようなスキンケアが必要になってきます。
毛穴に角栓が詰まっていると、酸化して黒ずんでしまうことがあります。
鼻の黒いポツポツに悩んでいる方は多いですよね。
肌全体も同様に、毛穴に汚れが溜まっている状態が続くと酸化して黒くくすんだような印象になってしまいます。
そのため、毛穴に汚れを溜めこまないように、すっきりと洗い流すことが必要です。
上記のように、くすみを改善するためには古い角質や汚れをしっかりと落とし、肌を健やかに保つような洗顔をすることが重要になっていきます!
続いては、くすみを取り除くための正しい洗顔方法をご紹介します。
※熱いお湯のほうが毛穴が開いて汚れがよくとれるようなイメージがありますが、実は毛穴に詰まった角栓が最も溶けやすいのはぬるま湯です。お湯の温度が熱いと、逆に角栓が固まってしまいます。
※脂っぽい部分は洗顔料と肌が馴染むまでに時間がかかるためです。
※ごしごし擦るのは絶対にNGです!