透明感のある肌を目指すには下地メイクが重要です。
特に肌がくすんで見える方は、コントロールカラーのベースメイクで目立たなくできますよ!
くすみはファンデーションで隠すだけではなく、下地で目立たなくさせることが大切です。
コントロールカラーを活用したベースメイクは、くすみを色付けで隠すのではなく、現在の肌色のデメリットを打ち消すように行います。
くすみの場合は紫か青のコントロールカラーを塗ることで、くすみ部分の色が調和されて目立たなくなります。
顔色全体が悪い場合は黄色やピンクを使うと健康的な肌色に見えてトーンアップしますよ!
コントロールカラーでデメリットを打ち消せば、ファンデーションを厚塗りする必要性が薄れます。
ナチュラルメイクでトーンアップする際は、現在抱えている問題点にあったコントロールカラーを上手に活用しましょう。
トーンアップ下地は、ファンデーションを厚塗りしなくても肌全体のトーンを上げて美肌に見せる化粧品です。
コントロールカラーのベースメイクもトーンアップ下地の一種になりますが、色付けではなくてツヤや保湿・凹凸のカバーでトーンアップできるアイテムが多数あります。
ファンデーションを厚塗りすると浮いて見えてしまう方は、トーンアップに特化した下地を活用しましょう。
トーンアップ下地は、色だけではなく機能性で選ぶことが大切です。
人気商品の主な機能をご覧ください。
このほか、コントロールカラーとしての機能があるものは「くすみ補正下地」などの明記がある商品を試してみるとよいでしょう。
トーンアップ下地は、メイク前にスキンケアをしっかり行ってから、顔の内側から外側へ広げるように使います。
最後に首など顔との境目にも薄く広げると、自然な仕上がりになりますよ。
化粧下地は肌状態に合ったものを選ばないと意味がありません。
同じ色のコントロールカラーでも、化粧品メーカーによる僅かな違いで仕上がりが変わります。
ベースメイクの方法で悩んだ時は、百貨店やデパートの化粧品売り場(コスメカウンター)に行ってみましょう。
メイクのプロである店員さんが適切なアドバイスをしてくれますよ。
お店によっては診断機を使って肌状態の分析をしてくれます。
昨今は通販で安く化粧品を買えるのでコスメカウンターを敬遠する方が多いですが、結局合わずに捨ててしまってはお金の無駄になります。
一見すると高いですが、失敗しない化粧品を提案してくれる百貨店・デパートを利用した方が結果的にお安く済むといえるのではないでしょうか?
ただし、押し売りしてくる販売スタッフが多いので、仕上がりの印象がイメージと違った時はキッパリ断る心構えを持つようにしてください。